実は、このグリップはノーマルよりも2〜3ミリほど長いんです。
なので、ハンドルバーよりも太いバーエンドは使えません。
ノーマル形状なら操作に問題はありません。
スロットル側は全開の時にブレーキレバーに当たらないように調整して、このままボンドが乾燥するまで丸1日放置。
すぐ試したくなる気持ちはわかりますが、我慢しましょう。
インプレ。
スイッチONから大体5分ほどで、手袋に温もりを感じます。
グリップが太くなったので、慣れるまでは違和感がありますが、それほど問題にはならないかと。
また、グリップが滑りやすいので、手袋の表面によってはかなり滑ることになるでしょう。
実際、この滑りのおかげで、握力をよく使うようになったので、肩がすこし凝るようになりました。
外気温が7度以上あるときは熱いくらいなので、ON/OFFを繰り返すことになります。
また、3度の高速道路で100km/h巡航で30分走りましたが、手が凍えることはありませんでした。
これだけでも、ツーリングユースの人にはオススメできます。
結構不満な点もありますが、値段が値段なので、これで満足です。